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2016年11月20日第470回 ゲスト:久学寺 住職 河上俊哉(かわかみ しゅんさい)さん
2016年11月13日第469回 ゲスト:加西市長 西村和平(かずひら)さん
2016年11月6日第468回 ゲスト:今村クリニック院長・今村正人さん(2) 
2016年10月30日第467回 ゲスト:今村クリニック院長・今村正人さん
2016年10月23日ゲスト:元海上自衛隊 阪神基地隊司令 高橋忠義さん(3)
2016年10月16日ゲスト:元海上自衛隊 阪神基地隊司令 高橋忠義さん(2)
2016年10月9日ゲスト:元海上自衛隊 阪神基地隊司令 高橋忠義さん
2016年10月2日第463回 春日大社 宮司・花山院弘匡さん(3)
2016年9月25日第462回 春日大社 宮司・花山院弘匡さん
2016年9月18日第461回 春日大社 宮司・花山院弘匡(かさんのいん ひろただ)さん
2016年9月11日第460回 真宗大谷派浄信寺副住職 西端春枝さん(4)
2016年9月4日第459回 真宗大谷派浄信寺副住職 西端春枝さん(3)
2016年8月28日第458回 真宗大谷派浄信寺副住職 西端春枝さん(2) 2016年8月28日
2016年8月21日第457回 真宗大谷派浄信寺副住職 西端春枝さん
2016年8月14日第456回 (株)保志 代表取締役社長 保志康徳さん(2)
2016年8月7日第455回 株式会社 保志 代表取締役社長 保志康徳さん
2016年7月31日第454回 阪神電気鉄道 元副社長 井本一幸さん(3)
2016年7月24日第453回 阪神電気鉄道 元副社長 井本一幸さん(2) 
2016年7月17日第452回 阪神電気鉄道 元副社長 井本一幸さん
2016年7月10日第451回 大阪天満宮 宮司 寺井種臣さん(2)
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第470回 ゲスト:久学寺 住職 河上俊哉(かわかみ しゅんさい)さん 2016年11月20日
先週に引き続き、スタジオを飛び出して番組パーソナリティー・三枝輝行の故郷である加西市からお送りします。ゲストは久学寺の住職・河上俊哉さんです。
久学寺は三枝が高校時代に夏休みを過ごした思い出深い場所です。

【久学寺と浅野家】
赤穂藩の藩主浅野長直がこの地に見聞に来られて久学寺に宿をとったことから関係ができるようになりました。その後、浅野家の永代供養なども任されるようになりました。
赤穂藩がダム建設着手した時には、城代家老である大石内蔵助が久学寺に宿泊し、当時の住職と囲碁を楽しんでいたとも伝わっています。江戸城での刃傷事件が起きたときも大石内蔵助はここで囲碁を打っていたそうで、早籠がここに来たとも言われています。

【12月の義士祭】
赤穂義士たちが討ち入りを果たした12月14日には毎年「義士祭」を行っています。ただ今年は大法要がありまして、今年はお休みです。
大石内蔵助の手紙など赤穂浪士に関する資料もありますので、ご覧になりたい方は、前もって言って下されば見学できますのでご連絡下さい。

番組へのご意見・ご感想をお待ちしております。
宛先は・・・
<ハガキの方> 〒530−8304 MBSラジオ 「 三枝輝行の商い勘所 」
<メールの方> sae@mbs1179.com

第469回 ゲスト:加西市長 西村和平(かずひら)さん 2016年11月13日
今回はスタジオを飛び出して、番組パーソナリティーの三枝輝行の生まれ故郷である兵庫県加西市までやってきました。ゲストは加西市長の西村和平さんです。

【加西市を走る北条鉄道について】
JR加古川線粟生駅から乗り換えて、そこから北条町駅までの8つの駅を結ぶローカル鉄道です。駅のトイレを様式化したり、ボランティア駅長の取り組みなどが新聞やテレビに取り上げられ、随分元気になってきました。田園風景がキレイで是非乗って頂きたい鉄道です。

【加西市の目標】
「5万人都市の再生」という目標を掲げて、人口を増やそうと頑張っています。そのために子育て世代の環境を整えることが重要だと思い、中学3年生までの医療費の無料化、平成28年度からは4歳・5歳児の保育料を無料化などを行っています。

【加西市の自慢】
便利な田舎であり、古い歴史があるというところが加西市のポイントだと思っています。昨年は「播磨国風土記1300年祭」を開催し、新作の能や狂言を作るなど、地域づくりのために取り組みました。有名な古墳も多く、玉丘(たまおか)古墳は、風土記にも記されているほどです。石室が非常に大きく、身分が高い人のお墓だったのではないかと推測されます。

【プレゼント】
来年の4月、県内の美術品収集家から寄贈・寄託された古代中国鏡などを展示する施設が近く完成する県立フラワーセンターの入場券をペア30組60人の方にプレゼントします。

ご希望の方は、
<ハガキの方> 〒530−8304 MBSラジオ「三枝輝行の商い勘所」
<メールの方> sae@mbs1179.com
までお送りください。

番組のご感想もお待ちしております。

第468回 ゲスト:今村クリニック院長・今村正人さん(2)  2016年11月6日
先週に引き続きゲストは、大阪ステーションシティの17階にある今村クリニック院長の今村正人先生です。

【はしかの流行】
昔に比べてはしかの流行が少なくなっています。小さい時にかかっておけば、再びかかる可能性は低いのですが、流向が少なくなってきて、かかっていない世代(20-40代)も多いので、その世代がはしかにかかっていると思われます。また、ワクチンの接種回数に関する問題もあります。

【インフルエンザについて】
インフルエンザは感染力が強く、ワクチンを打てばかかる可能性が低くなります。
インフルエンザの場合、風邪に比べて熱が高くなったり、激しい症状がでます。

【ノロウィルス】
クリスマス時期に流行るノロウィルスですが、最近は夏場などでも流行することがあります。熱に弱いので、食品に関してはきちんと加熱したり、保存方法を見直すことが大切です。また私たちも手洗いやうがいを徹底することも大切です。ウイルスの力が強いので一気に広まることもありますので、学校などは特に注意が必要です。

番組へのご意見・ご感想をお待ちしております。
宛先は・・・
<ハガキの方> 〒530−8304 MBSラジオ 「 三枝輝行の商い勘所 」
<メールの方> sae@mbs1179.com

第467回 ゲスト:今村クリニック院長・今村正人さん 2016年10月30日
ゲストは、7回目の登場で番組の主治医のような存在である今村クリニック院長の今村正人さんです。

【食欲の秋】
なぜ秋になると食べ物を食べたくなるのか、それにはいくつかの理由があります。
旬の食材が多く、今まで食べた経験を覚えていて食べ物が欲しくなります。また、気温が低くなってくると、体温を上げたくて食物を欲することや、さらにはセロトニンという脳内物質が関係して食欲が増すことも考えられます。

【腸内細菌、腸内フローラという言葉について】
最近、よく耳にする言葉です。腸の中には免疫に関する菌が沢山あります。善玉、悪玉、日和見菌などがお花畑みたいに見えることからフローラ(花畑)と呼ばれます。その3つの菌のバランスとしては、善玉菌2割:悪玉菌1割:日和見菌7割が良いとされています。

【番組パートナー・唐渡さんの心筋梗塞、くも膜下出血の体験談】
心筋梗塞は心臓の筋肉に栄養や酸素を含む血液を送り込む血管が何らかの原因でやぶれたり、詰まることで、心臓の筋肉が破壊されたり、壊死することで起こります。前日に健康診断で何の異常がなくても、突然起こることもあります。
くも膜下出血は動脈瘤が破れて起こります。生活習慣が原因で起こってくることが考えられます。

番組へのご意見・ご感想をお待ちしております。
宛先は・・・
<ハガキの方> 〒530−8304 MBSラジオ 「 三枝輝行の商い勘所 」
<メールの方> sae@mbs1179.com

ゲスト:元海上自衛隊 阪神基地隊司令 高橋忠義さん(3) 2016年10月23日
ゲストは三週に渡り、元海上自衛隊・阪神基地隊司令の高橋忠義さんです。

【日本の安全を守るために】
日本の安全を守るために十分な装備や設備があるのかと聞かれれば、本音を言えば、まだまだ装備も設備も、そして人も足りないと感じています。一つ一つ良くしていかないといけません。

【日本の領海への侵入に対して】
日本の領海に他国の船が侵入してくるケースに関しては警告で対応しています。法律で武器の使用については厳格に規定されています。発砲、威嚇射撃、放水の類はなかなかできません。逆に私たちが何もできないということは他国も知っていて、領海に入ってくるケースもあるかもしれません。戦争でないときでも、その時その時の自衛権というのを考え、色んなことができるように想定しておくことが抑止力につながるかも知れません。

【日本の接続水域、排他的経済水域】
排他的経済水域は漁業や海底資源の発掘など、経済に関する活動について、自由にできる権利を有する海のことです。接続水域は漢字の通り、領海に接続している水域のことです。分かりやすく言うなら領海に入る船を事前にチェックするところです。

【阪神基地隊は何をしている?】
海上自衛隊を知ってもらうための広報PR、支援団体との関係作りなどをしています。自衛隊には様々な職域があって、バラエティーに富んでいます。私は自衛隊を35年間やってきましたが、良かったなと思っています。辞めてからも先輩後輩で集まることも多いですし、色んな話もします。このような仲間意識は他ではないと思っています。

番組へのご意見・ご感想をお待ちしております。
宛先は・・・
<ハガキの方> 〒530−8304 MBSラジオ 「 三枝輝行の商い勘所 」
<メールの方> sae@mbs1179.com

ゲスト:元海上自衛隊 阪神基地隊司令 高橋忠義さん(2) 2016年10月16日
ストは先週に引き続き、元海上自衛隊・阪神基地隊司令の高橋忠義さんです。

【防衛大学校の生活】
防衛大学校の卒業後、他の進路に進む人もいますが、それは人それぞれの事情があり、仕方のないことだと考えています。日本の経済状況との関連も深いと思います。

【海上自衛隊へ進む】
防衛大学校を卒業後、幹部候補生学校へ進みました。そこでは航海術やエンジンの仕組みなど、技術的なことや体力を養う訓練などが中心となっています。一般の大学からこの学校へ入ってくる人もいますが、半年経てば区別できないくらい馴染んでいます。生活リズムは防衛大学校と同じく規則正しく、時間は全て決められていました。一般の大学から来た学生の方が意識が高いこともあります。1年の短期間ではありますが、しっかりとした指導方法と理論、そして目的意識を持ってすれば、人はきちんと育ちます。しかし、もう一度入るかと聞かれると入りたくはありません。

【プロ意識】
自衛隊になって毎日、国を守ることに燃えているのかというと、私の感覚でいうなら、たまたま国を守る仕事に就いていると言った感じだと思います。もちろんプロ意識を持ってやってはいますが、何か特別なことを自分はしているんだという意識は持っていません。卒業すると年上の部下が沢山できますが、その人たちをどうやって統率していくのかということに頭を使います。

番組へのご意見・ご感想をお待ちしております。
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ゲスト:元海上自衛隊 阪神基地隊司令 高橋忠義さん 2016年10月9日
今週のゲストは、元海上自衛隊・阪神基地隊司令の高橋忠義さんです。

【西宮市で生まれ育った幼少期】
高校卒業まで西宮市で過ごしました。勉強よりも遊びが好きな子どもでした。父親はとても厳しく、殴られることも多々ありました。子どもの頃は嫌でしたが、後で思い出すとそれも良かったんだと思います。小学校六年生の時に呉の基地で体験入隊に参加したんですが、帰りは一人で帰らされました。それも思い返してみると良い経験になりました。

【防衛大学校へ、たまたま進学】
そもそも防衛大学校自体を知りませんでした。先生に言われるがまま志望校の欄に防衛大学校の名前を書いたところから防衛大学校を受験することになり、そのまま進学しました。親から勧められた訳ではありません。

【防衛大学校での生活】
防衛学の授業では国防論、国際関係論などがあったり、技術的な訓練もあります。そういうところは一般の大学とは違うと思います。1年生は基礎、2年生からは希望成績順で学科を選んだり、自衛隊の陸海空の分野で適性などによって分けられたりします。生活は寮生活なので規則正しい時間を守った生活をしていました。

番組へのご意見・ご感想をお待ちしております。
宛先は・・・
<ハガキの方> 〒530−8304 MBSラジオ 「 三枝輝行の商い勘所 」
<メールの方> sae@mbs1179.com

第463回 春日大社 宮司・花山院弘匡さん(3) 2016年10月2日
3週に渡りゲストは、春日大社の宮司・花山院弘匡さんです。

【11月6日 本殿遷座祭にむけて】
20年の一度の式年造替は、平成20年から始まり、クライマックスである本殿遷座祭にむけて様々な準備が進んでいます。その間には色んな祀り事が行われています。春日大社の本殿の特徴の一つは、神聖な三笠山をなるべく削らないように山の形に合わせて作られています。また、四つある神殿は山頂から近い順番で一殿、二殿という順番になっています。

【たくさんの国宝・重要文化材を持つ春日大社】
奈良時代の宝物を収めたものが正倉院であるように、平安時代の宝物を多数所蔵しているのは春日大社です。貴族や公家がお参りに来る際にお供えとして色んなもの残してきました。都が置かれた京都は戦乱や火災があって、失われてしまったものも沢山あります。春日にしかない平安時代の宝物が沢山あり、それが所蔵された春日大社国宝殿が10月1日からリニューアルオープンします。
他にも式年遷宮に合わせて、奉祝の行事やイベントが多数予定されていますので、是非お越しください。

番組へのご意見・ご感想をお待ちしております。
宛先は・・・
<ハガキの方> 〒530−8304 MBSラジオ 「 三枝輝行の商い勘所 」
<メールの方> sae@mbs1179.com

第462回 春日大社 宮司・花山院弘匡さん 2016年9月25日
ゲストは先週に引き続き、世界遺産・春日大社の宮司である花山院弘匡さんです。

【春日大社と登楼】
春日大社の境内には古い物では平安時代から現在まで、石燈籠が約2000基、釣燈籠が約1000基、合計3000基の燈籠があります。春日大社といえば燈籠と言われるくらいの存在になっています。

【春日大社の朱色について】
春日の本殿は貴重な本朱が100%使われています。本朱は高価で普通の朱の10倍くらいの値がするんです。本朱は非常に柔らかく、気品ある色です。

【20年に一度行われる式年造替について】
式年造替は、決まった年月で神様のご殿を造り替えるということです。伊勢神宮の場合は「遷宮」といいますが、伊勢神宮は本殿の横に新しい本殿を造るので「遷宮」と呼ぶのに対して、春日大社は、言葉の通り同じ場所で本殿を造り替えるのでこのように呼びます。20年に一度というのは絶妙の期間で、人から人へ熱意、思い、考え、感謝を伝えていくのに一番良い長さだと思います。

【プレゼント】
春日大社 お砂持ち行事
平成28年10月6日(木)〜10月23日(日)に春日大社で行われるお砂持ち行事に
番組から50組100人を招待。

応募方法は、お名前、住所、電話番号をお書きの上
メール sae@mbs1179.com
FAX  大阪06−6809−9090
ハガキ 〒530−8304 MBSラジオ「三枝輝行の商い勘所」
当選者には番組から連絡致します。(締め切りは9月30日到着分有効)

お砂持ち行事とは、春日大社の式年造替における行事のひとつで、本殿前に敷き詰めているお砂を入れ替えする江戸時代以来の式年造替諸行事の一つ。新装された国宝御本殿を間近に拝観できるとともに、お砂を御本殿内院の前庭や後殿へ 納めていただき、御仮殿に参拝いただけます。

第461回 春日大社 宮司・花山院弘匡(かさんのいん ひろただ)さん 2016年9月18日
ゲストは奈良県にある世界遺産・春日大社の宮司である花山院弘匡さんです。
花山院さんは飛鳥時代の政変「大化の改新」を行った藤原鎌足から数えて47代目の子孫に当たられる方です。

【春日大社について】
奈良に平城京という都が置かれました。当時の最新の技術を駆使して作られましたが、この都をお守りにするのは三笠山の神様でした。平城京からすると太陽が昇る場所であり、水が流れてくる場所にある神聖な三笠山をお守りするために、768年に天皇の命を受けて建物が建てられたのが春日大社の始まりです。

【春日大社の祀り事】
国家・国民の平和と幸せなどのために年間2200回の祀り事を執り行っています。私が祭主をするのは50回ほどあります。年間何人参拝しているのか正確な数は分かりませんが、一説には年間50万人、80万人とも言われます。最近は外国人の方も多く参拝されます。人間と自然と鹿が共存していて、緑の森の中に朱色の社があって、それが平安時代のまま残っている、その美しさに興味を持たれるようです。

【奈良と鹿】
神様が鹿に乗ってこられたという伝承があり、この鹿が居ついたので、神の鹿とかいて「しんろく」と呼ばれていました。昔は貴族が京都から春日大社にお参りに来た時、鹿に会うと牛車から降りて頭を下げたという話も残っています。また鹿は人間にとって、尊い生き物でした。子どもを毎年生む繁栄の象徴であったり、一年で角が生え変わることで特別な力を持っている動物であると思われていました。

【プレゼント】
春日大社で10月6日〜23日に行われる「お砂持ち行事」の特別招待券をペア50組100人の方にプレゼントします。
宛先は・・・
<ハガキの方> 〒530−8304 MBSラジオ 「 三枝輝行の商い勘所 」
<メールの方> sae@mbs1179.com
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第460回 真宗大谷派浄信寺副住職 西端春枝さん(4) 2016年9月11日
四週に渡ってゲストは2008年以来の登場、真宗大谷派浄信寺副住職の西端春枝さんです。

【ニチイ創業】
お店が軌道に乗ってきて3店舗を展開するまでになりました。梅田にお店を出す際には大阪の名だたる11人の社長さんがお金を出してくれてお店を持てるようになりました。「あなたがやっている商道にお金を出したる」ということを言って頂きまして、主人は涙を流していました。その社長さんたちは亡くなっても、その親族の方々とのつながりは今でも続いています。そしてニチイを創業することになりました。商売を始めて13年、従業員も364人に増えていました。時代背景も良かったんだと思います。
昭和38年のニチイ創業の日、主人からこんなお願いをされました。「私は人に言われた事が気になってしまう。社員や役員のことはお前のところで止めておいて欲しい。道を迷ってしまう」と言われました。4社の合併だったので、みんなで助け合って一つになろうという所からニチイという名前を付けました。

【株式上場と共に退職】
株式を上場した時に、会社の一線から退くことになりました。社員は4万人くらいになっていました。その後は会社の手伝いを邪魔にならないようにしながら、お寺の住職として檀家回りをしていました。

【女子刑務所の篤志面接員として】
女子刑務所の篤志面接員をしています。受刑者の色んな話を聞いています。
そんな時に必ず「負けている人を弱しと思うなよ。忍ぶ心の強きゆえなり」というお話をしています。

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第459回 真宗大谷派浄信寺副住職 西端春枝さん(3) 2016年9月4日
三週に渡ってゲストは2008年以来の登場、真宗大谷派浄信寺副住職の西端春枝さんです。

【一坪半の小さなお店】
28歳の時にある人との出会いから天神橋筋に一坪半のお店を共同で持ちました。その時は小さいとは思いませんでした。向かいのお店が人気だったので、その流れで私のお店にも人がちらほれ人が入ってくれました。しかし、値引きはしなかったのであまり売れませんでした。心では主人を尊敬していても、教職から離れ選んだ商売が上手くいかず、主人に対してイライラすることもあり、修行が足りなかったと思います。お店の隣にいた佐藤さんという方がとても明るく、色々商売についても教えてもらって救われました。2・3年経って、ようやく商売として形になってきたと思います。

【一坪半から六坪のお店へ】
回りのお店から土地を少しずつ分けてもらって、ようやく六坪くらいのお店になりました。そんな時、主人が隣りの佐藤さんに誘われ、雑誌「商業界」の編集をされている倉本長治さんのセミナーに連れて行ってもらいました。最初は高いお金を払ってわざわざ行くものかなと思っていましたが、主人は涙をためて感動していました。
お店を早々に閉めて、主人が朝5時まで話をしてくれました。「本物に出会ったら人間って変わるんだな」と初めて思いました。
2人とも教職から商売の道へ入って、心のどこかで商売人を下に見ていたんだと思います。そんな中で主人は倉本さんから「商売は慈愛と真実であり、心が寂しい時代に愛と真実を届けて幸せになってもらう商売人になれ、ただモノを売ればいいというものではない。地域に密着してお客様の幸せを念じてやりなさい。今、商売人が立ち上がらないと日本がダメになってしまう」と教えられ、気づかされたそうです。要約、ここに来て、商いをする際の心がけ、商売にも道があるということを分かった気がしました。

【セルフサービスとの出会い】
そこから人が変わりました。何に対しても学ばないといけないと朝から本屋に行って、立ち読みするようになりました。そんな本の中にセルフサービスの本があり、これがお客様に喜んでもらう方法だと思い、それを書いた会社へ行きセルフサービスを学びました。小さな衣料品店が、国内ではまだ未開拓だったセルフサービスを導入したとして、大いに世間の注目を集めることになりました。

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第458回 真宗大谷派浄信寺副住職 西端春枝さん(2) 2016年8月28日 2016年8月28日
今週のゲストは先週に引き続き、2008年以来の登場、真宗大谷派浄信寺副住職の西端春枝さんです。

【小学校の先生として働く】
学校を卒業した後、小学校で教えることになりました。卒業して結婚という考えもありましたが、戦争が本格的になるにつれ、女の私が日本に対して何かできることをしないといけないと思い、資格を持っていたので教師として働くことにしました。
当時は物資がなく、生徒の中には蒲鉾の板を草履代わりにしている子もいました。私は大谷の学校で習ってきた仏様の歌を朝礼で歌ったりしていました。それが評判になり、校長先生が左藤義詮先生に会いたいと言われ、先生たちをつれて行き、「一隅を照らす」の話を聞きました。その帰り道、同僚の男の先生が左藤先生の話を聞いて泣いているのを見ました。それが後の主人でした。

【生徒を連れて疎開】
戦争が激しくなるにつれ、子どもたちを連れて疎開することになりました。同僚だった主人も一緒に疎開しました。過酷な状況の中で、真面目な人柄に触れて惹かれるようになりました。そして結婚しました。

【終戦、そして商売の道へ】
戦争が終わり、今まで使っていた教科書が真っ黒に塗りつぶされていきました。それに耐えることができず、主人とともに教職から離れました。生活のことは考えていませんでした、ただただ純粋だったのかもしれません。
行商を始めることになるのですが、慣れない事をするので右も左も分からず、恥ずかしさが先に立って、断られたら5・6軒飛ばして次へという風に回っていると、ある人から「断られたら隣の家に入らなアカン。もっと強かに生きていかなければダメだ。あなたは商売に向かない」と怒られました。主人は商売を始めたものの、あまり乗り気ではなく、モノが売れないという日も沢山ありました。そんな中でも女のとして主人を支えていかないといけないと思っていました。

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第457回 真宗大谷派浄信寺副住職 西端春枝さん 2016年8月21日
今週のゲストは2008年以来の登場、真宗大谷派浄信寺副住職の西端春枝さんです。
西端さんは1922年(大正11年)生まれの95歳、お寺の長女として生まれてからこれまで歩んできた人生や体験談など貴重なお話を伺いました。

【幼少期の思い出】
子どもの頃の思い出といえば、お寺には色んな悲しみや喜びを抱えた人がお話に来られるんですが、それを母親の横で聞いていて、人生には無常というものがあるなと感じていました。お寺の世界は特殊な世界で、家にはお手伝いさんや役僧さんが沢山働いていたんですが、呼び方一つにしても、食べるものにしても私たち家族とは違うということに疑問を感じていました。それだけお寺には誇りやプライドというものがあったのかも知れませんが、その時は「どうして?」と聞くこともできない時代でした。

【大谷女子専門学校で学んだこと】
大谷女子高校を卒業後、大谷女子専門学校に入学しました。そこで教師になれる資格をとりました。この学校の創始者である左藤了秀さんはものすごく賢い方でした。この方は24時間、365日休みなく学校のことを考えていて、笑顔を見たことがありませんでした。
将来の当時を見据えた時に優秀な男子を教育するのは母親だということで、仏教精神に溢れた寛容な精神をもった人材の育成が急務だと考えていました。授業中に「人間はなぜ生まれてきたのか?それを知るためにも学ばないといけない。」と言っていたことを覚えています。

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第456回 (株)保志 代表取締役社長 保志康徳さん(2) 2016年8月14日
先週に引き続きゲストは、福島県会津若松市の仏壇仏具メーカー、(株)保志の代表取締役社長・保志康徳さんです。

【仏壇について】
法隆寺の玉虫厨子が仏壇の原型だと言われています。各家庭に普及していったのは江戸時代くらいかと思われます。仏壇とはご先祖を大切に敬っていく、ご先祖さまの遺したものを次の時代へ継承していくためのものだと思います。私は手を合わせることによって、自分だけじゃなく、回りの人への幸せも願っています。
現在、家に仏壇があるのは平均すると39パーセントくらいです。地方に行くとその数字は高くなっていきます。最近の仏壇は黒く大きなものだけじゃなく、カラフルで小さいものなど、住宅環境や現在の人の気持ちに対応したものが出てきています。

【職人について】
モノ作りをしたいと応募してくる人が沢山います。最初はベテランと若手の折り合いが悪い時もありますが、最近では結構うまく引き継ぎが出来ています。
最初は分業制で最初やってきましたが全体像が見えないので、今では全ての工程に関われるようにローテーションしながら作業させています。またアカデミーを作って引退したベテランを先生として迎えて、マンツーマンで教えるような仕組みも作っています。
最近では仏壇仏具の技術を使って、他のモノを作ることも増えてきました。

【お仏壇の修理や作り替え】
住宅事情や時代の流れの中で、今までの大きな仏壇を処分して、小さいものに買い替えることもありますが、愛着もありますので、今の仏壇を修理して小さく作り変えるなどのニーズが広がっています。弊社でも数年前から取り組みを始めています。
お仏壇の修理やリノベーションについては(株)保志 アルテマイスター係まで
アルテマイスターお客様相談窓口:0120-861-900
受付時間 9:00〜17:00(土・日・祝日・夏期休暇・年末年始を除く)

また弊社では、祈りを広める運動「pray for one」を始めています。
気になった方は、一般社団法人 pray for oneのHPを参照して下さい。
http://prayforone.jp/
またお問い合わせはメールのみの対応です。
info@prayforone.jp

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第455回 株式会社 保志 代表取締役社長 保志康徳さん 2016年8月7日
今日のゲストは、福島県会津若松市の仏壇仏具メーカー(株)保志の代表取締役社長・保志康徳さんです。

【会津若松市について】
旧幕府軍と新政府軍が激しく戦った戊辰戦争の舞台として有名な会津若松市は、東日本大震災の影響もあり観光客が減った時期がありましたが、大河ドラマで取り上げられるなど、最近では観光客も増え、活気が出てきました。福島空港からは自動車で1時間ちょっとくらいの素朴な町です。空気も水も綺麗で有名な猪苗代湖もあります。

【中学校〜大学時代】
中学校はサッカーをしていました。そして高校では合唱部に入り、全国大会で優勝するほど優秀な部活でした。大学は東京の駒澤大学へ行きました。大学時代は英語のクラブに入っていました。

【就職から保志へ】
大学を卒業してからは音響機器のメーカーであるケンウッドに入社しました。生産管理の仕事をしていました。7年間勤めた後、家業である保志へ帰ることになったのですが、「仏壇屋で食っていけるのか?」と上司などからは心配されました。とても名残惜しかったです。保志で一番最初にした仕事は営業です。神戸に支社がありまして、そこで働いていました。自動車に仏壇を積んで、色んなところの仏壇仏具店へ営業に回っていました。

【保志の創業】
保志の創業は明治33年で110年の歴史があります。私で6代目です。最初は造り酒屋だったらしく、そこがうまくいかずに潰れて、人のお役に立てる商売がないかと考えていた時に、仏具を作り始めて、ちょっとずつ大きくなっていったそうです。

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第454回 阪神電気鉄道 元副社長 井本一幸さん(3) 2016年7月31日
3週に渡りゲストは、阪神電気鉄道で副社長を務められた井本一幸さんです。

【ザ・リッツ・カールトン大阪のオープン】
アトランタから当時のホルスト・シュルツ社長がわざわざ来てくれまして、社員の教育、指導を担当してくれました。これによって見事なオープンを飾ることができました。それから今までの20年に渡り、日本トップクラスの品質を守ってくれています。

【大阪四季劇場のオープン。】
西梅田の開発のコンセプトの中に「国際」「情報」「文化」という軸がありました。国際に関しては、手本にしたドイツ・ローデンブルクの街づくりと、ザ・リッツ・カールトンのおもてなし、情報は毎日新聞社さんに担ってもらうことにして、残りの文化を何にしようかと考えていました。そんな時に打診があり、採算度返しでも劇団四季の専用劇場を作りたいと思いました。西梅田がコンテナヤードだった時にテントを作って、劇団四季が「キャッツ」の公演したことも浅からぬ縁を感じました。完成に至るまでには色んな問題もありましたが、何とか成し遂げることができました。

【西梅田の開発から梅田1丁目1番地計画へ】
阪神梅田本店の入居する大阪神ビルディング及び新阪急ビルの建替計画が始まっています。1000億円という巨額の投資の末に完成させた西梅田の開発の経験が、これからの開発の礎となっていると思います。2022年の全体竣工が終わった時、大阪の新しい街の形ができていると思います。

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第453回 阪神電気鉄道 元副社長 井本一幸さん(2)  2016年7月24日
先週の引き続きゲストは、阪神電気鉄道で副社長を務められた井本一幸さんです。

【不動産一筋】
阪神電鉄に入って、不動産部門一筋でやってきました。戸建て住宅の販売から、分譲マンションの開発・販売を手がけました。

【バブル時代の阪神電鉄】
様々な土地の開発の話がありましたが、実際に現地に見に行ってみると、どうみても簡単に開発できるような場所ではない所が多かったので、そこは無理をせず諦めていました。それが結果的には無駄な開発をせず、バブル崩壊後の不良債権を最小限にすることにつながりました。

【西梅田地域の開発】
JRのコンテナヤード跡地の開発から端を発した西梅田地域の再開発事業を手掛けるにあたり、どんな街にしていくのかすごく悩みました。そんな時に担当者でアメリカとヨーロッパへ視察に行きました。アメリカのアトランタでザ・リッツ・カールトンに立ち寄った時のこと、私たちがホテルに入ると「上を向いて歩こう」がピアノで流れてきました。そんなおもてなしの精神がホテルの随所に垣間見れて、凄いホテルだと感動しました。日本に帰ってきて、再開発の開発の話に戻った時、たまたまリッツカールトンが大阪に進出したいという話が入ってきて、誘致することになりました。そういった経緯があって、世界でも最高レベルのホテルが大阪に建ちました。

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第452回 阪神電気鉄道 元副社長 井本一幸さん 2016年7月17日
今回のゲストは阪神電気鉄道で副社長を務められた井本一幸さんです。

【西宮で育った幼少期】
福男選びで有名な西宮戎の近くで育ちました。
まだ戦争の焼け跡が残っていて、空き地も多く遊ぶところには不自由しませんでした。
野球が流行り出したころで、道具を手作りして遊んでいました。

【灘中学校へ進学】
勉強は好きでした。特に本を読むのが好きでした。童話からはじまり、江戸川乱歩の怪人二十面相が好きでした。小学校4年生の時に受けた知能テストの成績が良かったようで、学校の先生が灘中学校に入れるように教えさせて欲しいということになりました。
勉強熱心な地域だったのかもしれません。灘中学校に入ると野球部がなかったので、友達同士で集まって、野球クラブを作りました。勉強漬けのような学校に思われますが、そんなに勉強しているつもりはありませんでした。

【大阪府立大学へ】
親から国公立の大学へ行ってほしいと言われていたこともあり、縁あって府立大学へ入学することになりました。準硬式野球に入部し、最初は10人しか部員がいませんでしたが、卒業するころには30人ほどになり、チームとしても強豪校になっていました。卒業した2年後には全国大会へ出場するくらいのレベルになっていました。

【校友会の会長】
平成17年に、大阪府立大学、大阪女子大学、大阪府立看護大学の3大学が統合することになりました。当時、経済学部のOB会の会長をしていましたが、全体の同窓会のまとめ役になって欲しいと言われ、受けることにしました。8万人の校友会の初代の会長を務めさせてもらいました。

【阪神電車へ】
ゼミの先生から阪神電車を勧められ、沿線で親しみもあったので入社試験を受けました。
入社してからの6ヵ月間の研修期間で、鉄道部門から総務、経理、人事、営業など一通りの仕事を体験しました。入社した年に不動産部が新たに誕生し、研修中に面白いと思っていたら、そのまま不動産部へ配属されることになりました。

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第451回 大阪天満宮 宮司 寺井種臣さん(2) 2016年7月10日
先週に引き続き、7月25日天神祭を控えた大阪天満宮の寺井宮司にお話を伺いました。

【日本三大祭り・天神祭について】
大阪天満宮が949年に創建されて以降、翌々年には祭りの原型のようなものができていたのではないかと推測されます。歴史は受け継がれていき、大坂城を築いた豊臣秀吉から拝領した「催太鼓(もよおしだいこ)」が起源と言われる「太鼓中」という講社もあります。江戸時代になると堂島に米市場が置かれ、経済都市として大阪が大きく発展したこともあり、かなり賑やかな祭りとなっていたと思われます。

【寺井宮司の天神祭】
御鳳輦と呼ばれる、菅原道真の御神霊を奉安する乗り物と一緒に動きます。

【クラウドファンディングで祭りの資金集め】
日本三大祭りと呼ばれる「天神祭」には色んな費用が掛かります。その費用を少しでも多く集めるために、インターネットのクラウドファンティングを通じ、その資金集めを行っています。昨年は目標の金額を達成することができ、5000発の花火を打ち上げることができました。大阪を代表するお祭りに皆さんも協賛して頂いて、盛り上げて下さると嬉しいです。

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